CAROLですってよ奥さん
ちょっとちょっと。これは好きな人にはクリティカルヒットのはずなんだが?!
と、そんなわけで真の単身赴任シリーズや他にもよいPVを何作もつくっているぎみっくPの新シリーズは、TM NETWORK × アイマスで、題材はあの名盤CAROL!
そりゃああなた、期待もうなぎのぼりってなもんですよ…。
ちなみに「CAROL」とは、
TM NETWORKから端を発した、メディアミックス作品のタイトル。またはその主人公の少女の名。
CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜 - Wikipedia
というわけで、アルバム一枚でストーリーを作り、さらに小説、アニメ、ラジオドラマなんかになっていたりします。アルバムと小説はこちら↓
というかアルバムまだ新品で買えるんですね…小説も中古だけどいっぱいあるわ、すげえ。
CAROLについて
ワタクシこのアルバムもお話も大好きでして、TMのアルバムでどれが好き?と聞かれたなら迷わずこれを選びます。
また小説・アニメ・ラジオドラマも実はチェック済みでして…wktkが止まらない状態なので久々に単記事ですよ。
さて、小説やアニメは見たことないって人多いと思うので、wikipediaにあった導入をちらりと引用。
概要
異世界で盗まれた「音」を取り戻すという、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』とミヒャエル・エンデの『モモ』をモチーフにしたと思われるファンタジー。ストーリー
イギリス、ロンドンから少し離れたバースという街に住む女の子、キャロル・ミュー・ダグラス(Carol Mue Douglas)。謎の音楽グループ、ガボール・スクリーン(Gaball Screen)の新曲を1991年4月21日に、ラジオで耳にするが、世間では不評のその曲に、何か秘密があると考える。ロンドン・フィル・ハーモニーに属する父、ライマンのチェロの音や、ビッグ・ベンの音さえもが消え、何物かに音が盗まれている事に気づく。そして異世界ラ・パス・ル・パスへ迷い込み、ティコ・ブラーニ(Tico)、フラッシュ(Flash)、クラーク・マクスウェル(Clark)と出会い、盗まれた音を奪い返すべく、魔王ジャイガンティカを倒すために闘う事になる。
CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜 - Wikipedia
また、CAROLのアルバムの収録曲はこちら。TM NETWORKのファンでなくても聞いたことのあるあの曲やあの曲も収録されているすごいアルバムなんですよ。
- A Day In The Girl's Life (永遠の一瞬)
- Carol (Carol's Theme I)
- Chase In Labyrinth (闇のラビリンス)
- Gia Corm Fillippo Dia (Devil's Carnival)
- Come On Everybody (Album Version)
- Beyond The Time (Expanded Version)
- Seven Days War (Four Pieces Band Mix)
- You're The Best
- Winter Comes Around (冬の一日)
- In The Forest (君の声が聞こえる)
- Carol (Carol's Theme II)
- Just One Victory (たったひとつの勝利)
- Still Love Her (失われた風景)
6曲目のBeyond The Timeは劇場版ガンダム 逆襲のシャアのEDテーマ。
7曲目のSeven Days Warは映画 ぼくらの七日間戦争のテーマソング。
13曲目のStill Love Herはアニメ シティハンター2のEDテーマ。
あと9曲目のWinter Comes Aroundは最近MASTER SPECIAL WINTERで貴音がカバーしましたね。
なお、YouTubeあたりで検索すると色々出てきたりするので気になった方は見てみてはどうかしら。
で、今回の新シリーズに関して
さてさて、そんな期待のシリーズの第一幕がアップされたものの…(おそらく意図的ではあるのでしょうが)まったく見られない構成になっていて、全然伸びていないようだ…さみしい…。というわけでこんな記事を書いていたりします。件の動画はこちら。
で、まあそんな伸びない構成になってるのに業を煮やしたchaさんとdamehumanoidさんと春雨さんが記事にしてぎみっくPの記事にコメントまで書いて…で、ぎみっくP反応してくれてますのでちょっと引用。
真っ黒サムネの理由。
あなろぐ・ちーぷ : C@ROL〜その1
まぁ、コレじゃ誰も飛びつかないよね?
それにタイトルもワケ解らないし。
あとゆっくりの前フリとかさ、埋もれる要素有り余ってるよね。
理由は簡単なんです、「背徳の瞳」の最初の1分間と同じ理由。
前情報を出したくなかった。
見てくれた人が「CAROLやるの!?」っていうのを、前奏の始まりと同時に感じて欲しかった
それをより強く感じて欲しかった。
前奏が流れて歌に行くにつれて懐かしいな〜って、そう思ってもらいたかった。
ただ、それだけ。
この段階でCAROLに気づいた人なら、その後の展開も有る程度予想付くだろうから
そこでさらに、楽しみを感じて欲しかった。
だから、見る人を選ぶ動画だと思う。
自分としても、広く見てもらうってよりも
プロローグから続きを楽しみにしてくれた人と
何より「まこ単」を楽しんでくれた人、おっほい世代に向けて作った意味合いが大きいから。
うん、そういう意図は目にとれた。なのでだめひゅさんあたりも迷ってましたねえ。
まあどうやら背中を押す効果はあったようなので、僕も追随してぎっしり書いてみましたよ。
しかし、うちらの世代にはかなりヒット率高いとおもうんだよー。動画としてもよくできてるし…。もちろんたとえばランキング上位に上がるような作品ではないのはそうかもしれないけど、固定ファンがぎっしりつくような、そんな動画になってると思うんだよなー。これが見られてないのは勿体無い…。
ま、何はともあれ、こうして楽しみにしている人間がいるよ!と言うことだけでも伝えられれば!新シリーズ楽しみにしています!